特定行政書士法定研修の受付が終了しましたね。
料金の払い込み期限がおとといだったので、これで最終的に受講者数が決定したものと思われます。
でも、なかなか研修日程が厳しく、「やりたいけど、仕事があるから無理!」という方も相当程度いたのではないかと思われます。
こちらがそのHPです。
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今後の動向が気になるところです!
特定行政書士とは何か?というのは、上のHPをご覧いただければお分かりになるといいのですが、何も書いていないので、困ったものです。
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http://www.gyosei.or.jp/news/specific.html
こちらにチラシ裏面が載っており、そこに説明が書いてあります。
要するに、行政に対して不服申し立てをする際の代理人になることができる、ということですね。
でも、裁判の代理人には当然なれません。
裁判も昔に比べると迅速化している現在では、この特定行政書士が生き残るには、裁判をしない相当のメリットがないとだめなような気がします。
例えば、即日解決とか。
まあ、それは無理にしても、1か月内に結論が出るとか。
顧客になりそうな人々を考えると、行政に様々な申請を日常的にしている人になるのではないかと思うので、行政庁に不服申し立てをすること自体、かなりこじれていると思います。不服申し立てなんかして、行政ににらまれたら大変ですから。
それにもかかわらず、不服申し立てをするというのは、それだけの理由がある場合なんじゃないかなと思うわけです。
個人的には、不服審査制度がもっと活用されたらいいなあとは思いますが、道は平坦ではないような気がします。
今後の動向に注目です!!
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